まずは、無事に終了しました。
参加者の皆さん、ゲストの皆さん、出店者の皆さん、スタッフの皆さん、そしてこのすばらしい映画をつくってくださった皆様、すべての皆さんに感謝申し上げます!
ただこのイベントは今日で終わりでなく、これからのスタートだと思っています。
グリホサホート、ネオニコチノイドの問題、タネの問題、在来種の危機などの社会問題、そしてそれらの問題に取り組む、世界の、日本中の先進事例などをみてきました。
どの取り組みも、ひとりの想いが広がり大きくなってきたものです。
今回の映画祭は、これで終わりでなく、ここからがスタートだと思っています。
皆さんひとりひとりの行動で、みらいの子どもたちのために、安全な本物の食文化を伝えていければと思っています。
「食べたものが私になる」
この言葉を大事にし、みらいねっと弘前としても今後も皆さんと一緒に、様々な取り組みを行っていきたいと思います。
6本の映画に共通することは、
「食」は「命の源」だということです。
それが脅かされることはあってはならないと思っています。
私たちは、植物にしろ、動物にしろ、命をいただいて生きています。
「いただきます」
という言葉の大切さをあらためて理解することができました。
食をつくる自然への尊厳を忘れず、みらいの伝えていくべき食文化を次につたえていくための行動をしていきたいと思います。
今回は皆さん本当にありがとうございました。