白鳥が北へ帰って行きます。
今週卒業式の小学校が多く、
嬉しさと寂しさが入り交じるそんな季節です。
今週の活動はりんごの剪定枝でフォトフレーム作りを行いました。
弘前市りんご公園のりんごの家のスタッフの佐々木さんと新谷さんに先生をお願いしました。
剪定は必要な養分が枝先まで届くように、冬の間に枝を切る作業です。
そこで沢山の枝が落とされるのですが、その枝を使って枠を作り
写真や絵などを飾れるように工作して行きます。
まず始めに、佐々木さんから剪定についての説明があり
新谷さんからフォトフレーム作りの説明をしていただきました。
今回使う枝は、りんご公園の剪定した枝を20分程煮て殺菌したものです。普通に落ちている枝を使うと虫が出てきたり、種苗法に違反してしまうのだとか…。
説明を受けた後、台紙になる段ボールの大きさを選び
枝をどのように配置するかを決めて、グルーガンで貼り付けて行きました。
台紙にぴったりの長さの枝を選ぶ子がいれば
短いものを組み合わせたり、丸く切った枝を並べたりと様々です。
枝を貼り付けてた後は自由に飾り付けをします。
私が想像していたよりもはるかに彩り良く、動きがあって
楽しい作品がたくさん出来ました!
りんご公園では3/21~3/24の間、剪定枝を使った工作体験が出来ます。詳しくはりんご公園(0172-36-7439)までお問い合わせください。