こんにちは
こども農業部です。


9月になっても暑い日が続いていますが今回の活動は秋の味覚『きのこ』を探しに行きました!
今年の暑さで、きのこは出ているのか心配していましたが
活動日の数日前に降雨があった為、きのこが一気に出てきたそうで今までのきのこ狩りの中で一番豊作でした。
きのこ先生は工藤 秀友さんです。岩木青少年スポーツセンターの敷地の小山を歩きながらきのこを探して採取して、戻ってきてからきのこを広げて図鑑で調べました。
スポーツセンターに集合して山道に向かう道中の芝生で早速きのこを発見。少し歩くだけでも数種類のきのこが生えていました。
山道に入ると沢山の種類のきのこ、キノコ、きのこ。食べられるかどうかは後で確認。
きのこを見つけたらどんどん袋に入れて行きます。大きなきのこが沢山見つかりました




スポーツセンター前に帰って来てから、きのこを広げて図鑑で調べてみました。きのこは見た目が似ているものが多く『◯◯◯モドキ』や『ニセ◯◯◯』という名前が多くあります。同じきのこでも、笠が開く前、開いた時、開ききった時で姿が大きく変わってしまうものもあります。食べられる時期が短い物も多いです。
特徴が良く似ていても、ナイフで切ってみて変化があるか無いか等断定が難しい物も多いです。間違って毒キノコを食べて苦しい思いをしてしまう…
なんていう事にならないように、きのこは詳しい人と採りに行こう!きのこの判断の難しさがよくわかりました。

きのこの奥深さを教えてくださいました工藤秀友先生ありがとうございました。