店先で大きな白菜や大量の赤かぶを見かける季節になりました。
今回は津軽あかつきの会のお母さん達から漬け物作りを教わりました!
先ずは白菜の浅漬けから。4等分に切った白菜の葉の間や切り口に塩をすりすり。大きな樽に、軽く炒った昆布や人参、清水森なんばと一緒に入れて重石を乗せます。少しすると白菜から水気が出てしんなりしてきます。3~4日漬けて味を見てお好みの漬かり具合でいただきます。発酵が進んで酸っぱくなったものをお鍋に入れても美味しいそうです。
続いて。赤かぶの千枚漬け。蕪を切りますが、包丁を入れる方向が大事だそうで歯ごたえ良く仕上がる方向を教えていただき皆で包丁で切っていきます。厚いのや薄いのがありますが、歯ごたえや漬かり具合が様々で楽しく食べられるでしょうね菊芋も輪切りにして、赤かぶと一緒にざらめ、酢、炒った昆布と混ぜ混ぜ。数週間で美味しく食べられるそうです。色や色の変化を観察しながら美味しく食べて欲しいですね
最後に、白菜漬けを袋に入れて持ち帰りましたが
袋に入れて空気を抜く作業で、あかつきのお母さん達の技が光っていました!機会で空気を抜いたかのようにピッチピチの真空パックが出来上がりました!すごい
今回初めて漬け物を食べた参加者の子や漬け物作りのコツを熱心に聞く保護者の方がいました。普段交流の無い年代の方と一緒に作業をする時間は新たな体験や発見、気付きが沢山あって素敵だなぁ。と感じました。
あかつきの会の皆さんありがとうございました