【こども農業部】きのこ探しに行こう!! 2025.9.20

こんにちは😃こども農業部です。
残暑が続いていますが、朝夕の気温が下がり秋の気配を感じられる季節になりました。
秋の味覚と言えばきのこ🍄今回の活動はきのこ探しです。
きのこの先生は岩木山のガイドもされている工藤秀友さんです。
今年は熊の個体数が多いので、山には入らず岩木青少年スポーツセンターの広場を探検しました。
よもぎの近くに生えるきのこ、芝生が好きなきのこ、木の近いに生えるきのこ、きのこの種類によって生える場所が違う事を教わりました。
歩いてまもなくきのこ発見。きのこを切って中を観察。
きのこは胞子で増えますが、胞子も粒子はもちろん液状のものもあるそうです。

木の下、草むら、色々な場所で沢山の種類のきのこを見つけました。

違う種類だと思っても、生えたばかり、傘の開き始め、傘が開ききってしまった状態と、生育のステージよって様々な形になるきのこ。
食べられる物、毒がある物の見極めが本当に難しい事を実感しました。
1時間程散策して集めたきのこをテーブルに並べて秀友先生に説明して貰いました。
先生持参のきのこの本からもきのこを探します。
 
今回は広場を探検しただけで沢山の種類のきのこを見つける事ができましたが、きのこに詳しい秀友先生でも、パッと見ただけでは「◯◯かな?」と、判断がつかない物があり、特徴を詳しく見て判断するきのこも。素人が簡単に手を出せる分野ではない事がわかりました。
きのこを採りに行く時は詳しい人と、確実にわかるもの以外は採らない食べない。今日の学びです。