豪雪に悩まされた今冬でしたが陽射しの暖かさに春を感じる季節になりました。
年度末は振り返りや総まとめの時期。
こども農業部でも1年の締め括りに難易度の高い調理実習を。
漬け物作り、味噌作りでお世話になっている津軽あかつきの会では津軽の伝承料理をお客様に提供しています。
その中から数品を一緒に作り、あかつきの皆さんが作った料理と合わせてお膳を作ります。
今日は煮りんごと、りんごとさつまいものきんとんの作り方を教えていただきました。
まずはりんごのかわむきから。
あかつきの会のお姉さんから『危なっかしいと思っても、大人はなるべく手を出さないで。出すのは口だけ。』とのお声がありこども達のかわむきを見守ります。
包丁でザクザク切る子や、親指の支えが無くて見ててヒヤヒヤする子も。大人がやれば早く済むけど、今日はグッと見守ります。
一度、お手本でお母さんがりんごのかわむきをしてくれたのを『すげー。』っていう顔で見ていた小6男子が可愛かったです。
煮りんごは色付けの為、むいたりんごの皮を鍋底に敷きコトコト煮ていきます。
きんとんは、りんごの半分を5ミリ位の賽の目切りに
半分をすりおろします。
すりおろしたりんごは弱火で煎って水気を飛ばし、甘さを引き出します。そこに角切りりんごと、煮てつぶしたさつまいもと和えて完成です。
料理が揃ったら、お弁当箱に詰めていきます。
津軽塗り等様々なお重箱が出てきて豪華です。
様々なお料理が詰まった素敵なお重が完成しました!
今回参加者のお友達が叱られて泣いてしまったり、
思う所があって、車から降りてこないお友達がいました。
こども達は作業の合間を縫って様子を見に行ったり
参加を促す声掛けをしてくれました。
こども農業部で過ごす時間がこども達の絆も育んでいるのかな。
もうすぐ小学校卒業のお友達も。
5年の間に私の背を超して優しく逞しく成長したこども達。
最後まで楽しんで参加して欲しいです。
感慨深くなってしまった今回のお膳作りですが、あかつきの会の皆さんはお客様への食事作りと平行してこども達の調理実習を受け入れてくださいました。
いつも賑やかなこども達に優しくご指導くださりありがとうございました。